- 抜群の「見やすさ」はそのままに、「強度」「耐久性」を追求、さらに電気的に管理し易い仕様です
- 従来のクリーンレベルタワーの耐久性はそのままに、タンク上面に取り付けるため、視認性に優れ、電気的な監視も容易になりました。
- 検知器仕様の特徴は、液面レベルが常時確認可能
- 下限、下限時報でのご使用時など予報検知を保持することができ、液面レベルが常時管理可能となります。また、センサー(オートスイッチ及び近接スイッチ)取付が簡単で液面集中管理ができます。
FEATURE
クリーンレベルタワーの特徴
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- クーラント仕様
- 耐油性、耐薬品性強化型の仕様となっており、各種切削油に使用できます。
- 01
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- 洗浄機仕様
- SUS316製フロートを使用しています。加温洗浄機に使用することが可能です。
- 02
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- 浮力大仕様
- 通常のフロートでは浮力が足りない場合に使用します。
- 03
DOWNLOAD
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SPEC
仕様について
- 注文生産商品
- クリーンレベルタワーはすべて注文生産です。各仕様にあわせてお客様の要望に最も適した製品をご提案しますので、まずは当社までお問い合わせください。
- エアブリーザー機能
- クリーンレベルタワー(CLT型)はエアブリーザー 機能付ですから、タンク内の熱気や水蒸気を外に放出します(但し、CLT型クーラント及び洗浄機仕様、およびCLG型は放出しません)。油圧タンクの場合、水分が残りにくいのでタンク内の錆び付き防止に効果的です。
- フロート構造
- タンク内は、フロートのみの構造です。マグネットなどの検知部はタンク上面にありますから、磁性体のスラッジなどによるスイッチ誤作動等のトラブルがありません。
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オプション
(一部のみ) -
計測対象 油圧作動油・クーラント液・洗浄液・潤滑油 スイッチ仕様 オートスイッチ・近接スイッチ スイッチ計測位置 上限検知・下限検知・上下限検知・複数検知 フロート素材 ポリプロピレン・ステンレス H-L間寸法 タンクに合わせて特注製作可(5mm単位) 首下寸法 タンクに合わせて特注製作可(5mm単位)
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型式説明
(クーラントタンク型式・浮力大仕様) -
クーラントタンク型式 (浮力大仕様) CLG-1-S3-※-※-※-XCL クーラントタンク型式 CLG-1-S3-※-※-※-XC 洗浄タンク型式 CLG-1-S3-※-※-※-XS
- エアブリ-ザー機能はCLT型油圧作動油仕様に限ります。
- 液面計は5ミリ単位で製作可能です。
- 寸法によってはフロートのサイズが大きくなります。タンクが深い場合はご注意ください。
(PPフロート H-L間寸法プラス首下寸法が、500ミリ以上 GLまたはCL)
(SUSフロート H-L間寸法プラス首下寸法が、800ミリ以上 SL) - スイッチを複数取り付ける場合は40ミリの間隔が必要です。特注で間隔を狭くすることもできますのでお問合せください。
- スイッチのリード線はオートスイッチが3m、近接スイッチが2mです。オプションでリード線5mのものを用意しています。
- CLT型の場合では破損防止用の保護カバーを取り付けることをお勧めします。(近接スイッチ仕様は標準)
- スイッチの仕様については図面を参照してください。